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頭皮のかゆみを治すシャンプーの仕方

頭皮のかゆみにも色々なタイプや原因が有り、頭皮の状態を知らなければなりません。
痒みは、主に春から夏に多く、気候や温度、湿度などにも関連し、かゆみばかりではなく、かぶれたりふけが出たりする症状も有る事から、注意が必要になります。

 

痒みの原因
発汗
暑い時期や運動の後の発汗がかゆみをもたらします。
発汗によって感じる痒みは、特別な事では無く新陳代謝の活発な現れです。
子供などは代謝が活発なため多くの汗をかくことから、昔の子供は坊主頭にしていたのを考えると生活の知恵を感じます。
多くの人が発汗によってかゆみは感じますが、成人でも帽子をかぶったり、気温が上がると発汗し、特に頭の発汗は雑菌も繁殖してかゆみを増大させます。
発汗の少ない人は多少注意が必要です。暑さを避け、発汗をしないように涼しい所ばかりを好む人は、乾燥によってかゆみを引き起こします。
乾燥
乾燥する冬に多くはかゆみが現れますが、乾燥の原因は髪の洗いすぎが多く、シャンプーの使い過ぎや、シャンプーの洗い残しなどによっても起こります。
紫外線も、かゆみの原因になります。
近年紫外線はオゾン層などの破壊によって、増加傾向とされています。
紫外線はかゆみを起こすだけでは無く、皮膚がんなどの弊害を起こすことも有り、特に注意が必要かもしれません。
シラミ
その他、痒みの原因に髪や頭皮にシラミなどの虫が考えられます。
頭シラミは頭皮から血を吸い、感染することも有り、蚊などと同じ血を吸うときの唾液がかゆみを促すことから対応が必要になります。
頭シラミは感染量もさることながら、繁殖も旺盛でシラミの卵を頭皮に植え付けることも有り、激しいかゆみに襲われるため不潔な頭皮は禁物です。

痒みが続くと、ストレスも発生させます。

 

頭皮のタイプを知る
痒みの原因を知る事と、もうひとつ大事なことが有ります。
それは、乾燥肌か、脂質肌かを知らなくてはなりません。
シャンプーし10分から20分経って、頭皮を触ってみて皮脂が出ている様なら脂質タイプで、皮脂が出ていないようなら多くは乾燥タイプです。
脂質が多い人は、脂漏性皮膚炎と言って、カサカサとしたフケが増え、髪の生えぎわなど、ベタついたり、頭皮が赤くなり、かゆみをともないます。マラセチア菌と言う一種のカビが繁殖することで発症するとされています。
脂っこいものを控える食事を心がけ、十分な睡眠をとるようにすることが効果的です。

 

乾燥肌は、皮脂欠乏症と言われ、皮脂分泌量の低下などによって水分含有量が低下している状態です。
皮膚の水分は、発汗などで減少し、水分補給などによって皮脂などで保湿されています。
乾燥肌の皮膚は表面のうるおいがなく、柔軟性がなくなりもろくなっています。
年齢、体質、気候、などが関係し慢性湿疹に成る事からも注意をしなくてはなりません。

 

シャンプーの仕方
皮脂の多い人は、優しく指の腹で弱めに洗うことが肝心です。
それは、強く洗髪することによって皮脂を洗いすぎ、更に皮脂の分泌が促されてしまうことに成るからです。
低刺激シャンプーや、無添加のシャンプー、菌の増殖を抑える抗真菌剤が含まれたシャンプーなどが良いとされます。
リンスには油脂成分が配合されている商品が多く、油脂成分は菌の繁殖を手伝います。
痒みやふけなどの症状の場合は控えた方が良く、お湯で綺麗にすすぐことの方が効果的です。

 

乾燥タイプの人は、血行を促して、頭皮に栄養が届きやすい環境を作り、皮脂の分泌を促すようにしなければなりません。
シャンプーはアミノ酸やオイル配合など、保湿力の高いものが効果的です。
フケ、かゆみを防ぐ効果のある薬用シャンプーを使うのも良く、頭皮の痒みの強い時などはノンシリコンのシャンプーが良いと考えられます。

 

まとめ
いずれにしても皮脂の多い人も、乾燥肌の人も気を付けなければ成らない事が有ります。
洗髪の理想の温度は38度くらいで、頭皮のために熱すぎるお湯は控えねばなりません。
シャンプー液をじかに頭皮にすり込むと、毛穴の奥に入り込み炎症を起こします。
指の腹で優しく洗うのが肝心で、液を良く泡立てて使わなければなりません。
爪を立てて洗うのは、頭皮に傷がつき菌が傷口に入り炎症を起こします、そのため爪を立てるのは、いくら痒くても絶対にしてはなりません。
シャンプーのすすぎ残しもかゆみの原因になります。しっかり洗い流すことが肝心です。