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頭皮のかさぶたが出来る原因

頭皮にできる、かさぶたの原因になる物の多くは脂漏性皮膚炎や生活習慣などと共に、間違ったスキンケアなどによるものです。

 

脂漏性皮膚炎
脂漏性皮膚炎は、皮脂の分泌が過剰になることと、マラセチアと言われる菌の繁殖で起こりますが、菌が活発になると頭皮の免疫力は低下し皮膚の炎症を起こしてしまいます。
免疫力が低下すれば、菌はますます増え皮膚がぼろぼろと剥がれ、かゆみで頭をかいたりすることで血が流れ、それがかさぶたになる、というように循環し炎症を続けます。
頭皮のかゆみや湿疹の原因にもなり、ふけなども起こし、皮脂が酸化して臭いを発することも有ります。
この様な症状の人の多くは、脂性の人が圧倒的に多く改善が必要になります。
頭皮や肌は、分泌する皮脂と汗が混ざり合うことによって皮脂膜を作り、角質がはがれるのを防ぐなどの重要な働きをしています。
この皮脂の分泌が過剰な状態が脂性肌で、多くは顔や頭皮がべとつき、毛穴が汚れ黒ずむなどの症状を起こします。

 

紫外線
紫外線も皮膚には大敵です。
紫外線は頭皮の奥まで侵入し、皮脂を酸化させる働きをし、酸化はかさぶたの原因になります。
紫外線は夏だけでは有りません。
夏には強い日差しが現れますが、1年中注意が必要です。

 

生活習慣
成人の脂性肌には、思春期のような性ホルモンが皮脂腺を刺激して分泌を促すような原因は無く、多くは生活習慣によるものと考えられています。
運動不足や食生活、睡眠不足、ストレス、喫煙などの生活習慣は、脂性肌やニキビや肌荒れを併発させる事も多く、注意しなければなりません。
特に食事は脂っこいものを避け、バランスの良い皮脂の分泌を適性にする食生活が大切な要素になります。
皮膚の代謝を促し、回復を助けるビタミンBやビタミンCを積極的に摂取することも効果的です。
脂肪の多い食品には、バター、チーズ、卵、脂身の多い肉類などが有り、果糖を多く含む食品や、過度なアルコール摂取もよくありません。

 

スキンケア
間違ったスキンケアもかさぶたを作ります。
影響が大きいのが、過度な洗髪と刺激の強すぎる洗髪です。
洗髪に、強力な洗浄力のあるシャンプーを使ったり、爪を立てて洗うなどしたら、角質層は摩擦に弱いため、簡単に損傷したりはがれてしまいます。
水だけで洗髪する場合でも、肌を強くこすってしまうとバリア機能が損なわれ、皮脂が無くなり肌が無防備な状態になってしまいます。
頭皮に刺激の少ないシャンプーに変え、よくすすぐようにしなければなりません。
普通は洗髪によりバリア機能が低下しても1日で回復しますが、過度な洗髪やシャンプー等は回復を妨げるため禁物です。
脂漏性皮膚炎の対策シャンプーを選ぶときは、皮脂を取りすぎる強いものは使わない事が必要です。

 

保湿
更に、脂性の人がスキンケアで気をつけたいのが保湿です。
脂性の人は、保湿をするとべた付き感があり、十分な保湿をしない事が多くあります。
バリア機能が回復するまで、十分な保湿をして保護をする必要があります。
放置すると、肌や頭皮は自らを守るために皮脂の分泌を増加させてしまうのです。

 

ストレス
また、ストレスの解消にも努めなければなりません。
ストレスは交感神経の働きを過剰にし、ホルモンの分泌を促進し、皮脂分泌を活発化させます。
ストレスによってホルモンのバランスが崩れ、皮脂分泌が過剰となり、ニキビやかぶれを起こすことに成ってしまいます。

 

 

免疫力を高めるためには、食生活の改善や、煙草や過度なアルコールを慎み、適度な運動を行うことが大切です。
もちろん皮脂を取る事は必要ですが、あまり皮脂を取りすぎてしまうと、皮脂の分泌を促進してしまいます。
頭のかさぶたは、早期治療のためにも、正しい原因と対策を知っておくことが必要です。

 

生活習慣を改善し、特に食生活では脂っぽい物は取らない事や、喫煙習慣、過度なアルコール摂取などと共に、洗髪の仕方などを変えることによって、かさぶたの改善につながります。